セッションのご感想をいただきました

SAM前世療法

先日当サロンでセッションさせていただいたクライエントさまより、とても詳細なご感想を頂戴しました。これからセッションを受けてみたい方にもご参考になるかと思い、クライエントさまのご了承のもと、公開させていただきます。
Vol.1としちゃいましたが、Vol.2は公開日未定です。


私に前世療法のことを語らせると相当長くなってしまうので、
なるべく簡潔に書いてます。

簡単に言うと、今回Shiva先生の元を訪れたのは
過去に行った前世療法が元で体の一部に変化があったからです。

私が過去に受けた前世療法は2005年のことなので、もう18年も前にもなりますが、
この前世人格が私の中でずっと泣き叫んでいるのです。

それだけなら「記憶だから仕方ないか」で済むんですが、
泣き叫びながら心臓をぎゅっと握るような痛みまで出るようになりました。

「怖い」「寂しい」「どこにも行かないでくれ」
大切な人との別れの前世記憶が、時々フラッシュバックされるんです。

原因が何なのか特定もできず、病院に行っても信じてもらえないと思うので困ってました。

一般的な前世療法とちがい、前世人格に直接アクセスできる。

私の中で泣いてる前世人格は、何か伝えたいのだろうか。

Shiva先生の丁寧な誘導で、私は問題なく深い催眠下に入れました。
自分の体の感覚も意識もあるけど、重たくて鈍い。
何度か自分の意志で動こうとしたけど、全部失敗。
自分の上に何か乗っかってるような感じもする。それが前世人格の意識でした。
私の上唇が勝手に動いてしゃべってる感覚は新鮮で不思議な感覚の中、
数え年で八つだという、前世人格の男の子は語り始める。

「俺がここに連れてきた」と。

どこかで聞いたことがある。
「人間は人生というシナリオ通りに生きている」
「人生はあらかじめ決められている」
ということを。

もしそれが本当だと仮定したとき、点と点がつながる気がしました。

男の子が亡くなり、私に生まれ変わる前に
「生まれ変わったら、過去の寂しい記憶を癒すためにShiva先生の元を訪れる」
このシナリオが仕組まれていたとしたら…?

実際、前世の記憶を思い出しただけでは悲しい気持ちが癒されることはありませんでした。
それどころか当時の私は
「過去も寂しかったなら輪廻転生理論で今もそうかもしれない」と曲解してしまってたんです。

男の子からしたら「ちがう、そうじゃない」「はやく気づいてくれ!」ってなるでしょうね。
その訴えが心臓にまで響くまで届いてたということです。
体にまで干渉できることには驚きました。

Shiva先生にヒーリングをしてもらってる最中、男の子は座って手を合わせ、落ち着いた様子でした。
ヒーリングしてもらってありがたい、そんな気持ちだった気がします。

勝手に寂しいと長い間思ってたので、未だに結婚もしてない私でしたが
守護霊から「焦らなくていい」「急がなくていい」とアドバイスしてもらえました。

「誰かの役に立ちたいって思ってるけど、特別なことはしなくていい」
「誰にでもできること、でも誰もやりたがらないことを率先してやっていくといい」

昨今インターネットを通じて誰でも個性が気軽に公開できるようになって活躍できる人が増えました。
「自分にも他の人にはできない、何か才能や使命があるのでは…!?」
こう思って訪れる人が多い、とShiva先生はお話されてました。
例に漏れず私も主張こそしませんがどこかでそう思ってた一人で、そこを守護霊はきちんと見抜いていたようです笑
自分の口を使ってそう言われたときは意識の下で「うわマジか…」ってちょっとだけ残念。
日常では目の前のやることになるべく文句言わずに過ごそうと思います。

あれから少ししか経ってませんが、心臓の痛みはもう気になりません。

「俺がこの人(私)を支える。ずっと一緒にいたから、もう寂しくない。俺はいなくなったりしない」

この言葉がとてもうれしかったです。宝物のような時間を過ごせました。
今後どんなことがあっても私は独りじゃないって気持ちが強いのです。
大切なことをいっぱい持って帰ってこれました。

私にとってSAM前世療法は人生の分岐点になりました。
サポートしてくださったShiva先生、私を支えてくれた見えない存在たち。
すべてに「ありがとう」と声を大にして言いたいです。


こちらこそ、印象深いセッションをさせていただき「ありがとうございました!」と声を大にしてお礼申し上げます。

SAM前世療法は多くのクライエントさまが指での応答をされる中、今回はお話しできるタイプのクライエントさまでした。

数え年八つの彼は、その年齢に似合わず本当にしっかりした頼りになる”方”ですね。
(とても「子」なんて言えないです)
お母さんを恋しがる子供らしさもありつつ、通常セラピストがリードするところを、彼はさらに上をいっていて「これは伝えなければ」ということをしっかり伝えてくださいました。

また、今回のご感想に「今後どんなことがあっても私は独りじゃない」と書いていただきました。
これこそがセッションの大事なことなんです。

魂に「前世人格」という自分でありながら自分でない人格が今も息づいていて、現世に生きる私たちをサポートしてくれていることを実感していただけて本当に良かったです。

この度は、当サロンにてセッションを受けていただきありがとうございました。

Shiva(しば)

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