「SAM前世療法」は稲垣勝巳先生が開発した催眠法(ヒプノセラピー)を用いた前世療法です。
自分自身で<前世の記憶>を想起し語るタイプの前世療法が普及していますが「SAM」は<自分自身に前世人格が顕現する>という類を見ない療法です。
そして、自分自身に前世人格が顕現するため、前世人格と感情を共有し、彼らの想いを知ることができるのがSAM前世療法の大きな特徴です。
霊界からの情報(霊信)により構築された作業仮説と日本の心理学系催眠学の知見に基づいて開発されたSAM前世療法は、再現性が高く科学的な手法です。
![](https://www.shiva-sam-salon.com/index/wp-content/uploads/2024/04/時計-1024x576.png)
では、SAM前世療法はどのように魂に接近するのでしょうか。
SAM前世療法では非常に深い催眠深度に誘導します。
※SAMではこの状態を「魂状態」と呼んでいます
魂状態とは
SAM前世療法は、日本の催眠学の知見を活かし、成瀬悟策先生の「標準催眠尺度」(催眠状態の深さを図る指標)より更に深い催眠状態に誘導します。
この催眠状態を「魂状態」と読んでいます。
魂状態に入ると、肉体感が薄くなりふわふわと漂っているような感覚を受ける方がいらっしゃいます。(感じ方には個人差があるようです)
そして、クライエントさまが魂状態に至ったところで前世人格を自分自身に顕現させます。
前世人格はどこにいるの?
魂は、その表層部分を前世人格が作っています。
例えばサッカーボールやミラーボールは、球体の表面が1枚1枚のパーツで作られていますよね。
それと同じように私たちの魂の表面も前世人格が一人ひとり位置づいています。
そして、魂表層の前世人格たちは「潜在意識」として私たちとともに生きているのです。
どうやって前世人格を顕現させるの?
自分自身を魂の表層に位置づいている前世人格と同じレベルまで意識を深めていき、同レベルに達することで交代可能な状態にします。具体的には、潜在意識を自分の指に宿らせるという暗示をかけ、多くの方が指に宿った潜在意識(前世人格)の力で指を上下することで想いを伝えてくれます。ごく少数ではありますが、指だけでなくしゃべることのできるクライエントさまもいらっしゃいます。これは、その人が持っている個性によるところが大きいのですが、習熟することにより話すことができるようになるケースもあります。
前世人格が自分自身に顕現するという体験は、クライエントさまの人生を一変するほどの驚きと喜びをもたらすと信じています。
稲垣先生の霊信は許可をいただき、旧サイトにアップしています。
SAM前世療法については、創始者稲垣先生のホームページやブログで丁寧に説明されています。
興味のある方はぜひ、先生のサイトをご確認ください。
【稲垣先生のサイト】
※「SAM前世療法」は第44類 (心理療法・医療領域)の登録商標(登録第5239701号)として登録されています。
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